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  • 執筆者の写真Momoyo

こんにちは〜


ブログをMomoyo's Organ Journal から引っ越してきました。

自分名義のサイトを昨年始めて以来、できたらひとつにまとめたいと感じ始めていたのです。場所は変わっても内容は変わらず、オルガン活動のことなど、書いていきたいと思います。

新年を機に、と言いたかったところですが、気がついたらもう3月です。

今年は日本に行く企画がないし、すこしのんびりできると想像していたのですが、

2月の初めにブリュッセル初のオルガンフェスティバルをやることになって、

最終コンサートでメンデルスゾーンのヴァイオリンソナタを弾くことになり、

もちろんわたしはヴァイオリンパートに比べたら比重は少ないパートですが、

なにせひとりでオルガンでオケパートを弾くということなので

オルガンには非ざる音形・テンポの部分がやはりあって、

無事に終わったとはいえ、

・・・体重が減りました。

(のんびりしてない!)

1月に見学でローマへ行ったのですが(上の写真)、そのときたぶん体重は増えていたと思うので減ったのはまあちょうどよかったです。

が、1月から続いていた、体重の増減より辛い「寝不足」が、

きょう、やっと取れたと感じられました。

そのために今週の月曜日から、何時に寝ても朝は7時起き。ということを、

家族にお願いして、家族ぐるみで強行したのでした。

(家族ごめん)

全員で起きて、週の予定を話しながら一緒に朝ごはんを食べる。

そんなことが、受難節はじめの今週、寝不足の心に染み渡り、辛くても1日を頑張れたようで、今週水曜の夜は夜9時半に眠りにつき、木曜の夜も本を半ページしか読めずに眠り込み。二日連続で9時間から10時間睡眠できました。

そして金曜日の今朝、目覚ましより早い6時すぎに目覚めて、

はい!こうして新しいブログを書いたりできました!!

早く床に就いても、すぐには眠れず、本を読んでしまって遅くまで眠れない習慣がついていましたが、眠れない辛さより起きられない辛さの方が楽だ!とわかった「アラフィフ」(初めて使いましたよこの言葉。)の春。

起きられない辛さは、起きちゃう、ということによってコントロールできるのですね。眠れない辛さは、寝ちゃう、ということができないからコントロールが効かない。

コントロールが効かないと自分に不満がたまり自分に自信がなくなり自分の体が自分のものに感じられなくなる。そんな気がします。

早起きの問題は、物音で家族を起こしてしまうということなのですが(静かにしていても猫も騒ぎ出すし、全く音のしない活動というのはない)、今回はきちんと自分がどんなに疲れていて辛いかを家族に説明したら、家族が「んじゃー、一緒に起きよう」と言ってくれて、「せっかくだから一緒に朝ごはんを食べよう」と決まったので、ひとりで早起きするとひとりで全部やることになりがちな朝の家仕事も分担でき、時間の余裕も生まれました。

というわけできょうからの私は疲れていないです。

夜こてんと眠りに落ちられる幸せを春のお土産と考えて、毎日、大切に生活したいと思います。ではでは練習行ってきます〜。

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間(ま)のことは、 音楽の人も 文学の人も ダンスの人も、 いつも考えている。 美術の人も 考えているらしい。 武術の人も スポーツの人も 考えていると聞いた。 間とは何か? 音楽では 音がない時間 と定義できる。 自然に存在する沈黙と違い、 音楽の間は、 音と音で区切られた沈黙になる。 オルガンはリリースを 指をあげるだけでできるので、 間の前の音の長さを 精密にコントロールできる。 すると 次

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