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  • 執筆者の写真Momoyo

踊り

体は踊るようにできている。

踊る人を見ていると

こんなことができるなんて、と

人体の不思議、

人間の不思議に

心打たれる。


肉体を使って、

時間の芸術である

音楽に乗せて、

どうすれば美しく見えるか

を追求して踊ることは、


辛いことにも

悲しいことにも

寂しいことにも

怖いことにも

美しい形を与えるということ。


人の体はどんな形でも

美しいものだ。

音楽のように、

動かすことができるのだ。


音楽よりも先に、

人の体が生まれたのだから、

音楽には人の体の

動ける動きが全て

溶け込んでいる。


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